おまちエリアで歴史まち歩きをしてみませんか?

徳川家康公と静岡市の繋がり

静岡市中心地(通称おまちエリア)は、徳川家康公が幼少期、壮年期、晩年期と生涯の3分の1を過ごした地であり、晩年期の大御所時代に整備された城下町の骨格が駿府九十六ヶ町の町名とともに今日に伝わる歴史深い地域です。その為、おまちエリアには駿府城公園や静岡浅間神社、臨済寺、徳川慶喜公屋敷跡などの歴史施設が多くあります。

徳川家康公は、将軍職を息子の秀忠公に譲ると、1607 年に駿府城を修築して移り住み、大御所として幕府の実権を握りました。大御所政治の舞台となった駿府城は、戦の要塞だった戦国時代の城とは大きく異なり、諸国の要人や海外からの使節を迎える迎賓館のような存在でした。家康公によって整備された駿府城下町は全国に先がけた都市計画モデルとなり、東海道一の大都市となりました。

徳川家ゆかりの地 ご紹介

静岡浅間神社

古くから駿河国総社として歴代幕府の崇敬を受けて信仰され、竹千代(家康の幼名)が元服式を行ったことから、江戸時代には特に徳川氏の崇敬を受けた神社

小梳神社

徳川家康の幼少期、竹千代と呼ばれていた時に、人質として今川義元に対面する前にこの神社に立ち寄り、武運長久を祈願したとされている神社

宝台院

家康の苦難の時期を温かく支え、家康の家臣からも人望の厚かった徳川家康の側室である、お愛の方の菩提寺

徳川慶喜公屋敷跡・浮月楼

最後の将軍 徳川慶喜公が大政奉還の後、20 年余をお過ごしになられた屋敷跡。その後静岡の迎賓館として料亭「浮月楼」が開業されました

歴史まち歩きは『駿府ウエイブ』にお任せください!

観光ボランティアガイド団体『駿府ウエイブ』は、静岡市を訪れる人々や、静岡市民に対して、あたたかなおもてなしの心で、静岡市の歴史、文化、自然等のガイド活動を行っています。

お客様からのリクエストに応じた一般ガイド、市内外の学校からの依頼による学校ガイド、当法人企画による企画ガイド、海外からのお客様に対応したガイド、その他講演会や研修会等多彩な活動を実施しております。

歴史文化のまち、静岡市に「行って見たい」「来てよかった」「また来たい」と思っていただけますようなコースをお客さまのご希望を伺ってはお作りします東海道宿場町を中心にご案内するガイドツアーも定期的に実施しています。是非、徳川家康公ゆかりの地めぐり、東海道宿場めぐりのご相談は下記URLからご確認ください!

駅周辺コース例

Aコース

JR静岡駅START
➡小梳神社
➡浮月楼
➡宝台院
➡青葉シンボルロード
➡静岡旧市役所本館あおい塔
➡駿府奉行所跡碑
➡静岡の由来記碑
➡大手門跡
➡JR静岡駅

Bコース

JR静岡駅START
➡城代屋敷跡
➡静岡県庁21階展望ロビー
➡やじきた像
➡東御門・巽櫓
➡駿府城公園
➡坤櫓
➡家康公銅像
➡きゃっしる
➡紅葉山庭園
➡大手門
➡札の辻
➡呉服町名店街
➡JR静岡駅

Cコース

JR静岡駅START
➡宝泰寺
➡珠賀美神社
➡久能山東照宮道
➡華陽院門前町碑
➡華陽院
➡もぐさ屋
➡一加番稲荷神社
➡伝馬町由来記
➡本陣・脇本陣跡
➡西郷・山岡会見の地
➡JR静岡駅

駅周辺コース例

公益財団法人するが企画観光局(静岡市観光協会)